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薬用植物辞典
北里大学薬学部・小林義典教授他の監修ご協力による網羅性の高い一冊。日本で高頻度で使用される薬用植物、世界中で利用される薬用植物併せて1470種程が収録され、平易に検索できる12の索引と充実。ハーブの取り入れ方、またハーブを使ったお料理レシピなど約40種を掲載。ハーバリストへもおすすめの一冊です。
発刊日:2016年12月/定価:本体21,000円(税別)/造本:B5/頁数:720㌻/発行所:㈱エヌ・ティー・エス/
ISBN 978-4-86043-416-8 C3047
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薬草と歳時記-
薬草好きな神々
第1巻の<睦月・如月・弥生>編。日本人の根底にある「八百万の神」と通年行われる様々な歳時と薬草のかかわりについて日本の四季・文化・風習とともに紐解いた一冊。例えば「初詣」という項目ではお賽銭の元であった<お米>についてふれています。また<修二会>の欄では結界を張るために祭祀にも使われている椿の重要性についてなど様々な歳時記に関わる薬草が登場します。お手に取っていただければ幸いです。
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薬草と歳時記-
薬草好きな神々
第2巻<卯月・皐月・水無月>編。たとえば日本人に愛される桜の語源。「さ」はたの神様「くら」は神様がいる場所ということを表します。日本語にみられる<五月、五月雨、早苗、早乙女>などもまた田の神様にかかわりがあるとされます。春とともに巡る歳時も様々です。あなたもひと時、薬草と神々の
果てしなく幽玄な世界へ。
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薬草と歳時記-
薬草好きな神々
第3巻の<文月・葉月・長月>編。たとえば七夕。ご節句のひとつ七夕(しちせき)ですが日本人にとってもなじみの深いもの。節句は元々中国の「陰陽五行説」の流れから奈良時代に日本に伝わったものですが、年中行事を祝うものとして、今も丁寧に紡がれています。この歳時記を追うごとに紐解かれる神々とのかかわりもまた興味深いものです。
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薬草と歳時記-
薬草好きな神々
第4巻の<神無月・霜月・師走編>です。2023年より制作を進めたシリーズですが敢えて日本独自の歳時に特化し、そこにある薬草との関りを再考したものとして制作させていただいております。神々の集う神無月をはじめ年の瀬へ向けての歳時や季節の移ろいとともに、そこに寄りそう神々の姿をご紹介させていただいています。
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